1月7日、豊岡市で有機にんじん「ままにんじん」を中心とした有機農業に取り組む若手生産者グループ「豊岡オーガニックワークス」さんによる Patagonia パタゴニア 神戸 さんでの直売イベントが開催されました。 豊岡オーガニックワークスさんは豊岡市の農業スクールを卒業した有志を中心に、2020年に発足されました。メンバーの農作業が落ち着く冬の時期に有機にんじんを生産し、統一ブランド「ままにんじん」で共同出荷に取り組まれています。 有機JAS認証を取得している「ままにんじん」という名前は「素材のまま、ありのまま」の意味が込められており、ママさんには勿論、すべての人に美味しく安全に食べていただける環境に優しいにんじんです。 2020年度から倍以上に生産されるなど、栽培面積は年々拡大しており、イオンなど大手スーパーや市内学校給食センターなどにも出荷されています。
実は昨年11月25日、Patagonia神戸さんのスタッフの皆さんが豊岡にお越しになり、まるいちさんの畑でままにんじんの収穫をお手伝いしてくださいました。 そして今回、Patagonia神戸さんの店舗の一部をお借りして、ままにんじん・アンデスレッド(じゃがいも)を量り売りの形で直売されることになったのです。実際に現場で生産されている農家さんと交流しながら、多くのお客様に豊岡の農産物や「ままにんじん」をお買い求めいただきました。 また、COARSの森本が黒板や段ボールを用いてPOPを描かせていただき、ブランディング・販売のお手伝いをさせていただきました。 豊岡オーガニックワークスさんの隣ブースでは、コータコートによる有機のクラフトグラノーラも出店させていただき、こちらも「量り売り」で販売させていただきました。
今回このような貴重な機会にお声掛けいただき、関わらせていただけたこと大変嬉しく思います。 業種を超えた交流・つながりを大切にしながら、今後も皆様と一緒に様々な取り組みが出来たらと思っております。
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